しょうがの風味が効く醤油ベースのやきそば!ペヤング『豚の生姜焼き風やきそば』

ヤングといえば、やはりシンプルなソースやきそば。カップやきそばも、いろいろな進化を見せるなかにあって、デビューからほとんどその基本イメージを変えず、四角い容器でファンも多い。とはいえ、たまにはソースではなく醤油で!と思ったときのペヤングが登場した。『豚の生姜焼き風やきそば』だ。

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パッケージは、妙に目立つ全身金色。そこに「さっぱり生姜風味」と書かれた出来上がりの写真が載っている。あとは、おなじみのペヤングソースやきそばと印象は、それほど違わない。

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ところで、「ペヤング」という名前は知られているが、ペヤングの製造メーカー名をみなさんは知っているだろうか?サッと答えが言える人は相当の通だ。群馬の伊勢崎市にある「まるか食品」という会社だ。原材料をみても、通常のペヤングと異なるのは、醤油がベースで、しょうがが入っていることくらいに見受けられる。

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いつもの油揚げめんに、ソースとかやく。

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麺の上にかやくを出してみると、「豚の生姜焼き風」というだけあって、少し大きめの豚肉が入っていることがわかる。

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お湯で3分は、いつものペヤングと同様。ソースを入れて麺とからませると、意外と薄い茶色で、何よりしょうがの香りが際立っている。肉は特に大きいというわけではないが、しっかりと存在を主張。とはいえ、肉よりもしょうがが効いた醤油味。ペヤングらしいシンプルさを保っているように思える。この『豚の生姜焼き風やきそば』は、9月2日からの発売で、税込179円だ。

記者

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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