カップ麺のラ王に塩味登場!まるで生めん、しかもチャーシューが厚い!『日清ラ王 淡麗コク塩』

ップ麺の「日清ラ王」に、9月17日、新しく塩味が登場した。鶏をベースに魚介、昆布、香味野菜などのうまみを加えた、コクのある塩味スープ。その名も『日清ラ王 淡麗コク塩』。これまでの“こってり系”のラ王の中にあって、唯一、すっきり系の塩味の登場だ。さっそく、試してみた。

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麺はストレートの太麺。昨今のラ王の最大の特徴は「まるで、生めん」だと思わせるほどの麺の美味しさ。さらにチャーシューは見るからに厚く大きい。

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かやくは、まずチャーシュー。厚さ3.5mmもある本格派だ。それに、こちらも大きめの味付けメンマ、ネギ、炒りゴマとなっている。麺はもちろんノンフライ麺なので、お湯を入れてからの待ち時間は、“お約束”の5分。

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さっそくいただいてみると、まず何より、スープが濃い。塩味のあっさり感をイメージいていたが、しっかりとコクがある濃厚な塩味で、それでいて後に残らない。そのあたりの食感が「淡麗」という言葉の意味なのだろう。麺は太めでツルッと生めん感覚。本当に最近のラ王は、カップ麺とは思えないクオリティに仕上がっている。『日清ラ王 コク塩』は、メーカー希望小売価格、税込237円。また新たな「ラ王」ファンが増えそうな、この塩味のデビューである。

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渡辺 穣

複数の雑誌のデスク・編集長等を経てフリーライター/エディター。主にビジネス/経済系の著書・記事多数。一橋大学法学部卒。八ヶ岳山麓に移住して20年以上。趣味は、スキー、ゴルフ、ピアノ、焚き火、ドライブ。山と海と酒とモーツァルトを愛する。札幌生まれ。

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